マドンナのニューアルバム「Madamme X」からのシングル、レゲトンのMalumaとのコラボ曲「Medellin」をリリースしました。ビデオも4月に公開。

 

今世界でラテンのアーバン系が大人気で、アメリカの大物歌手も次々にラテン歌手とコラボして曲をリリースしています。ラテンを入れると大ヒットするし。

ついにマドンナまできたか。。。と思いました。

 

「Medellin」Madonna ft. Maluma

 

Madamme Xは、マドンナのアルバムのタイトルで、マドンナがマダムXという秘密エージェントになり、世界中のあちこちに出没して毎回職業も外見も変わるというテーマだそうです。

 

「女王マドンナがMalumaを選んだ」と音楽ニュースに書かれていました。世界のポップスの女王マドンナ様がコロンビアの若手レゲトン歌手のMalumaを選ばれたのですね 笑。

 

Malumaはコロンビアのメデジン市出身のレゲトン歌手。Malumaも全米ビルボードにもランクインされ、いろんな音楽賞も受賞したりノミネートされたり、世界中で人気の歌手になりました。

ま、レゲトンやラテントラップの世界的に有名な歌手としては、Daddy YankeeとかOzunaとかWisin y Yandelとかいろいろいるのに、マドンナがMalumaを選んだのはわかる気が。

レゲトンはごついルックスの人が大半なのに、Malumaは唯一ビジュアル系の歌手、イケメンとだから女性ファンがめっちゃ多い異色の歌手だからです。レゲトンの歌手でコンサート会場が女性ファンが大半というのはMalumaくらいしかいないのでは?

ひげ生やしておっさんぽくなってますが、まだ25歳になったばかりです。

昔はこんな感じでした。

今回のビデオはこれ

 

 

Malumaは子供の頃からあこがれていた世界のスターと共演できて、泣いたくらい感激したそうです。

前に音楽賞の式典で共演して、それで知り合ってオファーがきたみたい。

 

この曲の歌詞で「この犬」ってMalumaは自分でいってるけど、マドンナの前ではほんとにワンちゃんみたいなペットに見えてしまう気が… 苦笑。

ちなみにマドンナはもう60代で、Malumaが25歳。

日本や欧米だと親子の年齢ですが、コロンビアだったら孫とおばあさんの年齢差にもなりえます。中絶禁止だし、大卒じゃない人は10代で子供産む人が多いので。

マドンナが歌ってる部分に、Malumaがスペイン語でかけあいで入ってるんですが、スペイン語だから英語圏の人にはセクシーにきこえると思うけど、英語の歌詞にはいまいちあってなくてちょっとこっけいな感じもします。

マドンナに転がされてる感じ?

 

歌詞を和訳しました。

歌詞は英語とスペイン語の2か国語がミックスしています。マドンナが英語で歌って、Malumaがスペイン語で歌ってますが、マドンナも一部スペイン語をちょっと歌ってる部分もあります。私は英語もスペイン語もできるので2か国語から和訳しました。

和訳は歌詞をまとめた私の別ブログにUPしましたので、このリンクから見て下さい。

http://diafeliz.jugem.jp/?eid=72

 

 

この曲がリリースされた時に米の音楽ニュースやコロンビアのニュースにもなったから知ってたのですが、個人的に好きな曲じゃなかったので今まで書いてませんでした 笑。

 

曲が嫌いなわけではないんです。

嫌なのはタイトル。

歌のタイトルが「MEDELLIN」。コロンビアのメデジン市。

Malumaの出身地です。

私はコロンビアに住んでたし、メデジンにもしばらく滞在してたからメデジンに思い入れがあります。コロンビアのメデジンはJ Balvin, Malum, Karol G, Farinaなど人気レゲトン歌手を輩出してる地でもあります。いまは欧米人に大人気の移住地で観光地になっています。

だけどこの曲のビデオにまったくメデジンがでてこない。

 

ビデオの撮影地はポルトガルだそうです。確かマドンナってポルトガルに移住したんだよね。

ポルトガルで撮影したビデオで「メデジン」かーーーー。

コロンビア好きの私にとってはがっかり。

歌詞にはメデジンがでてくるけど、夢の中でメデジンにいったら、というイマジネーション。

 

それに「カルテル」ってなんだよ~。パブロ・エスコバルのメデジンカルテルからもってきたんだろうけど。パブロ・エスコバルやメデジンカルテルのことばかりアメリカとかから言われるのは、コロンビアの歴史の汚点であり多数のコロンビア人の犠牲者がいるのでコロンビア人はうんざりしてるし。

今回のビデオみてても歌詞見ても、やっぱコロンビアに偏見あるんだろうなって、私はちょっと気になります

 

これはMalumaがメデジンで年に1度ある花祭りのカーニバルに出た時のビデオです。2014年なのでまだかわいい頃。

 

 

 

さて、マドンナとの「メデジン」の話に戻ります。

マドンナのこのビデオはエログロ系で、ボンデージっぽい。

Malumaは歌詞で女性を性奴隷にした歌を何曲もリリースして放送禁止処分になったり(Cuatro BabysとかMala Miaとか)、たくさんの女性モデルを何十人も半裸や下着でベッドにはべらしてmalumaがベッドのまんなかにいて乱交してるようなミュージックビデオつくったり。言動に結構問題あるので、Malumaはマチスタ(男尊女卑者)ということで、スペインなどではコンサートのボイコットを訴える抗議デモまでおきたりしています。

マドンナも昔からエログロ系で物議をかもしてきたから、このビデオみてるとMalumaとそういう点ではムードがあってるような気がします。ある意味お似合いかもしれない。

 

なんでこの曲のタイトルを「メデジン」にしたのかなあ。別のタイトルだったらよかったと思うんですが。メデジンというタイトルが個人的には嫌だなあ。

たぶん、コロンビアの人もあんまタイトル好きじゃないんじゃないかな。

 

古い曲だけど、メデジンっていったら、コロンビアではGrupo NicheとかGrupo Galeがサルサで歌ってるので。

 

 

マドンナに言いたいのは、

「いちど、メデジンに行ってみてください」。

メデジンにいってみたら、たぶんインスピレーションがわくと思うし。今回の曲のタイトルに「メデジン」とつけたのは失敗だったかなと思うかも!?

 

 

 

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