メキシコ系米の歌手セレーナ・ゴメスとK-POPのBlackPinkのコラボ曲が昨日リリースされました。

セレーナ・ゴメスはメキシコ系アメリカ人の人気歌手でスペイン語やラテンの曲も歌っています。インスタグラムのフォロワーが1億9000万人。

BlackPinkはK-POPのガールズグループ。1曲のミュージックビデオの視聴回数が10億を突破、フェスのコーチェラに出演、去年のヒット曲はギネス記録を更新。

そのセレーナとBlackPinkのコラボだったのでリリースされたら、その日のうちに音楽配信サービスで1位に、ツイッターのトレンドのワールドランキングのトップ10すべてがこの話題で占められました。

 

”Ice Cream"   Blackpink , Selena Gomez

 

 

前回の記事でBTSの”Dynamite"やラテンのレゲトンのダディ・ヤンキーの”Con Calma" やChescaとPitbullの"Te Quiero Baby" のようなレトロっぽい曲やビデオが最近増えたような気がすると書きました。

 

今回のこのIce Creamのミュージックビデオもレトロっぽいと思います。デザインが50年代のポップっぽい。ファッションやメイクも50年代っぽい。セレーナ・ゴメスは50年代のピンナップガールみたいですね。ピンナップガールというのは

 

50Sのピンナップガールはこういうファッションやメイクです(1950年代に流行ったスタイル)。この動画に多数のスタイルが出ています。

 

 

セレーナ・ゴメスのメイクはファッションはこれを意識してると思います。はっきりしたメイク、巻髪、セクシーさを前面に押し出し、セーラー風や水玉やストライプ、ビキニやハイヒールなど。

 

 

 

セレーナ・ゴメスをラテン的に解説

 

話題の曲なのですでに解説や歌詞和訳などはUPされているため、私はラテン的な見地からセレーナ・ゴメスについて書きたいと思います。

 

セレーナ・ゴメスは、BlackPinkと並ぶとすごい年上に見える!

セレーナは私はまだ若いイメージがあったんだけどもう28歳になってたんですね。Black Pinkのメンバーよりは3歳~5歳年上。ジャスティン・ビーバーと別れた時はまだかわいい感じだったけど、セレーナは最近一挙に大人になった感があります。

 

セレーナ・ゴメスはアメリカの歌手で女優ですが、名前がスペイン系なのからわかるようにラティーナのアメリカ人です。お父さんがメキシコ系。

スペイン語の曲もリリースしているんだけど、前に歌ってたスペイン語の曲のスペイン語あまりうまくないのであれっと思ったらやはりスペイン語はほとんど話せないようですね。彼女がスペイン語で話すビデオ見たんだけど片言くらいしか話せないようです。米のスペイン語のTV局に出演した時も司会者がスペイン語でインタビューし、彼女は英語で答えてました。

 

彼女はラテンのレゲトンの曲にも参加してます。「タキタキルンバ」(TAKI TAKI)という曲で去年の年間ヒットチャートのトップ10に入りました。日本でも人気でクラブで踊られてます。

 

 

 

けどリリース後に「長崎の原爆の爆発みたいなボンバーヒップ」という歌詞に日本の被爆者から抗議があり、「長崎」を急きょ「SAKI SAKI」という歌詞に変更しました。

それについてはこちらに詳しく解説したので見てください。

 

 

 

10年前のスペイン語の曲だとセレーナのスペイン語がいまよりたどたどしいのがわかります。

 

 

 

 

 

また、レゲトンの大人気歌手J Balvin達の曲にも参加しています。

 

 

 

アメリカには4000万人以上ヒスパニックが住んでいるので、スペイン語のTV局もあります。世界のスペイン語圏で人口が多い国の第二位が米です。

今はラテンのレゲトンやラテントラップが世界で大人気で、youtubeの史上最高ビュー数はいまだにレゲトンの「デスパシート」(Despacito)だし、ここ何年かのyoutubeのビュー数や音楽配信サービスのSpotifyの年間ランキングのトップ10はほとんどラテンが占めています。あ、ちなみにデスパシートのREMIX版にはジャスティン・ビーバーが参加してますね。

 

米にヒスパニック系が多いしラテンが世界で大ブームなのでセレーナはスペイン語やラテンの曲もリリースしてるんだと思います。

けどやはりスペイン語ができないのはネックなのか、スペイン語の曲は少なくて、上記くらいですね。

 

 

 

似てるラテン系米人女性歌手。K-POPともコラボ

 

似たようなアーティストに、Becky Gがいます。メキシコ系米人のアイドル的な歌手。日本でも人気がありますよね。彼女は英語もスペイン語もできるからスペイン語の曲もよくリリースしてます。レゲトンも歌うし。ただし彼女も米生まれだから10年位前まではスペイン語ほとんどしゃべれなかったそうです。

Becky Gに比べるとセレーナはスペイン語話せないからラテンの歌への参加よりは今回みたいな英語オンリーになってしまうんだと思います。

 

Becky GもK-POPとコラボしてますよ。

BTSのJ-HOPEとのヒップホップの曲でこれです。

 

 

世界のスターであるK-POPのBTSのメンバーのソロでラテンとのコラボということでこちらもリリースの時からすごい話題になっていて世界のインターネットにchicken noodle soupという言葉が飛んでました。

この曲はBeckyはスペイン語で歌っています。一部英語。

前に解説したのでこちらを見てください。

 

 

 

 

また、Becky Gはスペイン語でこういうレゲトンも歌ってます。

 

「Diganle」

 

この曲は米の人気アイドルのラテングループCNCOと、ドミニカ系米人女性歌手のLeslie Graceと歌ってます。

 

Leslie Graceも人気がある若いラテン系米人の歌手としてはBecky Gやセレーナ・ゴメスと同系統だと思います。彼女はスペイン語できるし、バチャータなども歌ってるけど。

Leslie GraceもK-POPのSuper Juniorとコラボした曲をリリースしています。この曲はプロデュースやアレンジしたのがラテン系米人なのでもっとラテン色が濃い曲。Leslieはスペイン語で歌ってます。

 

「Lo Siento」

 

 

この曲の解説はこの記事でしました。歌詞も和訳してます。

 

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