最近昔クラブやディスコなどで流行った曲の別バージョンや、レトロっぽい曲が増えたような気がしてるんですけど。どうなんでしょうか。

今日はそれをレゲトンやバチャータなどのラテンからK-POPまでカバーしてまとめてみたいと思います。

 

 

BTS

 

BTSの新曲「Dynamiite」がリリースされたのでさっそくミュージックビデオ見たら、曲もダンスも衣装も70年代のディスコっぽいし、ビデオの背景も70S風だと思いました。

しかも背景にDISCOと書いてある。

 

BTS「Dynamite」

 

 

 

K-POPのBTSは世界で大人気のスター。最近新しいアルバムが次々にリリースされいま3枚が同時に全米ヒットチャート ビルボードのアルバムヒットチャートに入ってるそうで。

この「Dynamite」はミュージックビデオがyoutubeにUPされてから24時間で1億回以上のビュー数があり、youtube史上最高記録だそうです。

 

曲がディスコっぽいので若い世代だけではなくて、上の年齢の人も楽しめると思います。70年代にディスコに行っていた人達はもう孫のいる人もいる年齢なので、祖父母が孫と一緒に踊れるかも。BTSは20代だからもちろん70年代を知らない世代ですが、70年代を意識した曲やファッションやダンスでこの曲はおもしろいと思います。70年代のディスコブームの発信地はアメリカだったし、アメリカではこの曲は幅広い世代にウケるかと。

ただしこの曲はBTSは16バージョンもリリースしたそうですね。EDMバージョンとかアコースティックバージョンとか。ARMYの方は16のバージョン買われるんでしょうか。

今回の衣装も70年代っぽいのが多いかと。特にVがかけてるサングラスとか、2分以降から出てくるDISCOと書いてある建物前で踊ってる衣装とかは70年代ぽいと思います。

K-POPは世界で人気のトレンドをつかむのがうまいし、BTSは世界中で大人気なので。BTSがディスコ曲っぽい曲をリリースし歌詞にSOULとかFUNKとか70年代ミュージックの言葉もあるので、レトロなディスコ曲もトレンドなのかな?と。

 

 

ディスコやディスコミュージックが世界で最盛期だったのは70年代。

映画「サタデーナイトフィーバー」でジョン・トラボルタがディスコ・ミュージックでダンス踊るのが人気となり、日本でもフィーバーという言葉が流行語に。

 

これが「サタデーナイトフィーバー」でジョン・トラボルタが踊るシーン。

 

 

この曲は70年代に流行ってたビージーズの曲です。

 

BTSは70年代にディスコで流行ってたダンスも取り入れてると思います。たとえばこれ。

ジョン・トラボルタもダンスに使ってたし、昔のダンスにあった手で目の前を流していく踊り方。

これはちょっと違いますが、ジョン・トラボルタが出てる「パルプ・フィクション」で踊るシーンで、このビデオの3分17秒くらいからでてくるシーン。この動画の静止画にもなっている指をVサインにして目の前を横切るところ。

このダンスがBTSが「Dynamite」でやってたダンスですよ。昔のダンス。

 

 

 

これ見てください。

70年代から80年代頭まで米で放送してた人気TV番組ソウルトレイン。日本でもディスコ世代の人達には知られてますが。

このビデオ見たら70年代のディスコミュージックでの踊り方や当時流行ってた服装がわかりやすいと思います。

 

 

 

この曲はアース・ウィンド・アンド・ファイアーというグループの曲で日本でもすごい有名。

 

 

アースは例えばこの曲とか知ってる人多いかと思います。

セプテンバー(September)

 

 

 

リアルで70年代や80年代のディスコミュージックで踊ったり踊ってる人を見たいなら、東京の六本木にあるマハラジャの平日にディスコの70年代、80年代、90年代の選曲でイベントやってるのでそれに行ったらいいと思います。6年位前からディスコがリバイバルして、中年の人が多数ディスコにつめかけてるんですよ。横浜はGROOVY。日比谷にもディスコあったんですがつぶれたようです。今はコロナ禍なのでイベントやってるのか知りませんが。

私もそれらのディスコに行ってみたんですが、年代によって当時の踊り方で踊ってるのですごい興味深いです。70年代の(?)音楽で踊ってる人達は一列に並んでみた事がないステップで踊ってました。

 

私は70年代のディスコはリアルタイムで知らないし、70年代の音楽についてあまり詳しくないので上記は自分が知りうる範囲ですが。

 

… とここまで語ってきたのに、DYNAMITEはマイケル・ジャクソンのBeat Itとかスリラーへのオマージュだとネットでいわれてるときいてびっくりしました。公式が言ったのではなくて、ファン達が書いてることだそうですが。

マイケル・ジャクソンのBEAT ITやスリラーのダンスと比較してダンスの一部でこの部分がシンクロしてるとかネットに書いてあるの見ましたが、確かにそこの部分は似てた。

えー、ジャクソンズの頃ではなくて80年代の全盛期の頃のマイケル。。。? 

ソロになってからのデビューアルバムの「Off The Wall」の頃なら理解できるけど。これがマイケル・ジャクソンがソロになった時の曲(1979年)でSoul Trainで踊る人達の動画

 

 

80年代の全盛期のマイケル・ジャクソンの時代はもうマドンナやワムとかDURAN DURANなどの時代でミュージックビデオで曲を世界にPRしてたし。80年代の頭は70年代のディスコの曲の影響あるけど、81年や82年はもうディスコはまったく違う曲調の音楽に変わりましたからね。下で紹介してる「君の瞳に恋してる」が1982年だし、ハイエナジー時代へ。ダンスも70年代とは違うし。ファッションも80年に入ったら70年とは全然変わったんで。あの特徴的な80年代ファッションだし。

BTSファンの知り合いによるとBTSはいろんな音楽やダンスを取り入れてるし彼ら自身が70年代や80年代のスターをリスペクトしてるので時代が幅広く入ってるんだろうということでした。

 

<追記>

この曲はビルボード1位になり(韓国から初)ました。親にミュージックビデオ見せたら服も音楽も70年代風で懐かしいと言ってて、やっぱあの世代にもウケる曲なんだなと思いました。私もこの曲だんだんくせになってきて、結構きいちゃいますね。

私はラテン界でラテンはセクシーだし自分もセクシーな曲が好きなんですが、BTSはあんまセクシーなイメージがなかったんです。けどこの曲のダンスやミュージックビデオはセクシーな感じがします。

 

 

 

ブルーノ・マーズ

 

ちなみに日本でも大人気で数年前に日本で来日コンサートのチケットが10万円で話題になったブルーノ・マーズ。Bruno Marsはプエルトリコ系の人ですが(お父さんがプエルトリコ系)ラテンの血も入ってるしスペイン語も話せます。

ブルーノ・マーズの曲で世界でも日本でもめっちゃ流行ったこの「UPTOWN FUNK」という曲。これも70年代ディスコ曲っぽいです。だからあの年代の人達がこの曲が気に入って上記の東京のディスコなどで踊ってました。これは昔の曲じゃなくて2014年の曲です。

 

 

でもブルーノ・マーズって若い人達にすごい人気じゃないですか。日本でもコンサートに若い世代が多かったし。

この曲もすごい人気あったので、こういう昔のディスコっぽい曲でも若い世代にうけるんだなと思いました。

 

 

 

Daddy Yankee(ダディ・ヤンキー)

 

ラテンではレゲトンのダディ・ヤンキー(Daddy Yankee)が去年世界で大ヒットさせたこの曲は90年代のレゲエの流行曲のレゲトンバージョンです。

 

 

Youtube史上最高のビュー数の動画はラテンのレゲトンの「DESPACITO (デスパシート)」なんです。その「デスパシート」でラップ部分で歌ってるのがダディ・ヤンキー。日本の車のCMソングになった「DURA」や、レゲトンを世界でブレイクさせた2004年の「ガソリーナ」も彼の曲。

 

で、「Con Calma」の元歌がこのSNOWの「Informer」。1992年の曲で、日本でもめっちゃ流行りました。

 

 

このSNOWは「Con Calma」でもダディ・ヤンキーと一緒に歌ってます。ダディのコンサートにも出演して一緒に歌いました。

 

 

 

CHESKA、PITBULL

 

前回書いたCHESCAとPITBULLのレゲトン「Te Quiero Baby」は、元歌は1967年の「I Can't My Eyes Off You」。1982年にディスコバージョンが同じ名前で大ヒットし、日本では邦題で「君の瞳に恋してる」で、日本人歌手が日本バージョンも歌った事は紹介しました。

 

これが今月リリースされたChescaとPitbullのレゲトンバージョン。

 

 

 

こちらがオリジナル。1967年

 

 

こちらが1982年リリースのディスコバージョン。「君の瞳に恋してる」。私はこちらを知ってました。

 

 

 

 

またCHESCAは別のPITBULLと歌った曲も、90年代のヒット曲のレゲトンバージョンです。

 

こちらがそのレゲトンバージョン

 

 

こちらは元歌。

90年代のダンスホールレゲエの曲です。日本でも流行りました。この曲がすでにレトロっぽい。

 

 

CHESCAとPITBULLのこの曲についてはこちらの記事で解説と歌詞和訳してますので見てください。

 

 

 

 

Leslie Grace (バチャータ)

 

バチャータも出しますかね。

ちょっと前の曲になっちゃうんですが。2013年のこの曲。

ドミニカ系アメリカ人のLESLIE GRACE。最近はレゲトンなどアーバンが多くなりましたが、バチャータも歌います。

この曲の元歌は1963年のロネッツの曲。日本でも当時流行りました。

 

 

彼女は「Will You Still Love Me Tomorrow」という曲も歌っていて(2012年)、元歌が1960年。

 

Leslie Graceは最近はレゲトンが多くなりました。

K-POPのSUPER JUNIORとのコラボ曲もリリース。

 

 

この曲の解説と歌詞和訳はこちらにしました。

 

 

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