今日テレビで見たんですけど、いま世界に「ご近所祭り」の輪が広がってるそうです。
ご近所が食べ物を持ち寄って気軽におしゃべりをするパーティ。

もともとはパリのアパートの隣の部屋でお年寄りが孤独死したのにショックを受けた男性が、自分のアパートの中庭でパーティを開いて近所の人を招待したのが始まり。それがフランス中に広まり、あっというまに世界各国に広がって参加者は800万人超えてるそうです。
都会だと隣に誰が住んでるか分からないし挨拶することもない。そんなご近所さんが集まって孤独から解放されたり、子育てのアドバイスやお年寄りに声をかけたり助け合いもするようになったとか。
日本では新宿でもうやってるそうです。

あ~、 そんなのラテンアメリカ人はいつもやってるよ…  と私は思いました。
なにも ご近所「祭り」なんて、とってつけたものじゃなくて。
ごく普通に。

週末とかすぐ誰かの家に集まるし、家族親戚が集まってパーティするわ、誰かの誕生日だとせまいアパートにたくさんの人が集まって踊りまくるわ。。。。

日本の超せまいアパートでも、ぎゅうぎゅうづめでそれをやるんですよ。

ラテンアメリカのビデオとか写真見せてもらったけど、向こうは家がずーっと広いので何十人もよんでホームパーティをしてるそうです。

よくyou tube でサルサやメレンゲを踊ってるビデオがありますが、自宅で踊ってるのが多くないですか?
ホームパーティしょっちゅうやってるんですよ。

ラテンアメリカでは、大音量で音楽かけて、サルサとかメレンゲ踊りまくってても誰も文句言わないそうです。
なんでかというと、近所の人たちもみんなやってくるから。 ははは 笑

よくラテンアメリカに住んでる日本人が、向こうでは週末になるとサルサやレゲトンが大音量で流れてて眠れない…と文句言ってるのを見ます。
でも、私だったらすぐ駆けつけてパーティ参加しちゃうな  って思いました 笑。
夜中に近所でサルサパーティがいつもあるような生活、  いいなーーー。 引っ越したい。

他の国だと、「ご近所祭り」の主催者は走り回ってビラを配ったりポスター貼ったり、近所の家を訪問して、パーティに来てくれるように頼みます。

でもラテンアメリカだとそんな努力はいらない。
誰もよんでないのに、勝手にみんな来るから。。。 笑

でもラティーノたちは、日本ではそんなことできないそうです。
すぐ近所がどなりこんでくるし、警察よばれちゃうから。

ホームパーティやるにしてもなるべく静かにする。
そういうパーティができないから、日本ではしょうがなく NEW YEAR カウントダウンもディスコに行くのだと言ってました。

私もラテンアメリカ人のホームパーティよく参加したけど、週末になるとどんどん人が集まってきて、ビール買い込んで、音楽かけてるとだんだんみんな踊りだす。。。みたいに自然発生のが多かったです。

そうそう日系人の友達が言ってたんですが、日本に来てびっくりしたのは、近所同士で挨拶しないことだそうです。こんにちは、と挨拶しても、びっくりした顔をされたり、挨拶返されなかったりする。みんな冷たい。
ラテンアメリカだったら、みんな近所の人は顔見知り。。。。そういうラテンアメリカのあたたかさが懐かしい…と言ってました。

確かに東京の都心で、私のご近所はみんな挨拶しませんでした。なるべく目を合わせないようにする。

さっき「ご近所祭り」の特集番組では、コメントした大学の先生が、日本の社会はあまりに効率化を推進しすぎて人間関係が冷たくなってしまった。 みんな結構都会で孤独を感じてるのが分かった。人は一人では生きていけないのだし、人間にとってもっと大事なことを見つめなおすべきだ。。。というようなことを言ってました。

下記にドミニカのコルマドを書いたけど、何十年も前の日本だったらこのコルマドみたいなところや、ご近所祭りみたいな近所の交流(たとえば長屋とか)、そういう人のつながりや余裕があったでしょう。

でも今は、家で音楽かけちゃだめ、踊っちゃダメ。 
クラブでも深夜でも踊ったら警察の手入れが入る。 
ビーチで音楽かけたらうるさいと警察よばれる。

なんでもダメダメダメ。。。。

ああああああ
息が詰まりそうです。

こんなに余裕がないから、社会がゆがんじゃうんだろうなって思います。

もっとみんなで挨拶したり、楽しく会話したり、笑いあったり、ダンスしたり。。。。
そういう世の中になれば、 ホームで人をつきおとしたり、秋葉原で人をさしたり、ネットで人を中傷したり 。。。
人々のイライラや事件も少しは減るかもしれないですね~

おすすめの記事