中南米でクラブにサルサ踊りに行くときに、バッグを持ったら「何持ってんの?」と言われました。

中南米の人は仕事帰りとかじゃなくて、夜中にクラブに出かけるときは基本クラブにバッグとか持っていかないから(携帯や財布をポケットに入れるくらい)、「何持ってんだ。置いていきな」って言われたんです。

バッグに何をいれてるか見せろって言われて、手提げにサルサシューズ入れてたのを見つかってしまいました。

「なんで靴なんか持っていくの? 家からはいていけばいいじゃん」って言われました。
そういうわけにはいかないのよね。

サルサシューズおいていけって怒った人は、サルサのプロダンサーなんです。
「サルサシューズはダンサーがショーや競技会で使うもの。プロダンサーでさえクラブに行くときはサルサシューズなんてはかない。クラブではみんな普通の靴で踊ってるでしょ。靴なんて持っていったらおかしいよ」って言われました。

私は中南米ではいつも普通の靴やブーツとかで踊ってますが、なんか踊りにくいし、相手がプロダンサーだからサルサシューズで踊ってみたかったのになあ。
なのでクラブに持って行って、トイレでそっとはきかえようと思ったのに。自分たちのテーブルのところに置いててたらとられることはないし。

サルサシューズを買いたいと言った時もプロダンサーから「サルサシューズ買ってなにすんの?」って言われました。 
「サルサシューズはダンサーが競技会やショーとかではくものなのに、ダンサーでもない君が買ってどうするの?」って言うんです。
「クラブではシューズ使えないんだよ。クラブでサルサシューズなんかはいてる人なんていないんだから。ダンスアカデミー(ダンスの学校)で本格的に習うんだったらいいけど、クラブでしか踊らないならそんなものいらない」って。

確かに中南米でプロダンサーやサルサのインストラクターやってる友達や知り合いたちは、クラブやサルサイベントには普通の靴でいってます。女性のダンサーならブーツとかハイヒールのサンダルとか。

中南米のクラブではラティーナ(ラテン女性)の女性たちは10cmとか12cmのハイヒールで踊ってるんだよね。
ラティーナたちは、夜クラブに行くときはだいたいみんな超高いハイヒールはいて、ミニワンピースとか服もメイクもセクシーで気合い入ってます。
よく普通の12cmヒール(しかもピンヒールとか)とかで踊れるなあ~ と感心。
「君もああいうハイヒールで踊ればいいじゃん」って言われました。
それは無理。



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